福岡で、札幌で、そして東京で“ガッキースマイル”が弾けた。この日で観客動員160万人を突破し、興行収入も19億円を超えた映画「恋空」。その原動力となった新垣が、忙しいスケジュールの合間を縫って、1日で三都市に“お礼行脚”だ。
ガッキー1日で日本縦断!「恋空」大ヒットお礼舞台あいさつ
女優、新垣結衣(19)が18日、主演映画「恋空」(今井夏木監督)の日本縦断・大ヒットお礼舞台あいさつを敢行した。1日で福岡、札幌、東京の3都市を駆け回って同作をPR。空路、陸路合わせて2301キロを移動する強行日程にも疲れた顔を見せず、13度の気温差も克服。各地で最高の笑顔を振りまいた。
総移動距離は2301キロ。前日17日の東京~福岡間の移動を含めると3207キロだ。前夜に博多名物のもつ鍋を食べ、スタミナ補給はバッチリ。しかし、ホテルの自室では午前零時にベッドに入ったものの、なかなか寝付けず、気がついたら時計の針が4時を回っていたという。2時間程度の睡眠だったが、持ち前の明るさは失わなかった。 午前8時半に福岡市内のホテルを出発し、9時半からユナイテッド・シネマであいさつ。420人の観客を前に「ばり、うれしかあ~」と博多弁を披露した。そのまま11時発の飛行機に飛び乗ると、空路と陸路を使って札幌市内に移動した。